2012年5月13日に旭川市サン・アザレアで行われた吉田文和氏の講演会「脱原発へのプロセスと北海道の可能性」の録画です。北海道の電力の現状と、自然エネルギーの可能性・具体策を語ってくださいました。主催：チーム「今だから」・幌延問題を考える旭川市民の会
【吉田文和氏プロフィール】
北海道大学大学院経済学研究科および北海道大学公共政策大学院教授。専攻は産業技術論、環境経済学。経済学博士。経済と環境と技術の関係について理論的研究・実証的研究を行っており、ハイテク機器やIT機器による環境汚染の研究や、各種リサイクル法の是非を制度参画者分析（レジーム・アクター分析）等により検討している。近年はアジアにおける環境問題、循環型社会の構築に向けた研究を行っている。
昨年８月１５日には「泊原発の無条件での営業運転開始は容認できない」とする緊急声明を発表。
「持続可能な低炭素社会」づくりプロジェクトのメンバーでもあり、「グリーン・エコノミー
脱原発と温暖化対策の経済学」「環境経済学講義」「循環型社会」など著書多数。
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