● アーサー・ビナード氏 旭川講演 「ぼくらの日本語は生き残れるのか」 動画

2013年4月8日に旭川勤労者福祉会館で行われた、アーサー・ビナード氏の講演会 「ぼくらの日本語は生き残れるのか」の録画です。

 「原発反対運動は命の肯定運動」とのメッセージを発信し、脱原発に向けて幅広い活動を­されている詩人のアーサー・ビナードさんが、原発問題や平和への思いについて、詩人な­らではの切り口で語ってくださいました。
 「ことばが現実と噛み合わなくなっている。社会を変えるためには、ことばをとりかえさ­なければならない。」するどく、ユーモアを交えての『核=原子力』批判は、新たな視点­を私たちに与えてくれます。(主催:チーム「今だから」 後援:旭川市教育委員会)

【アーサー・ビナード(Arthur Binard)氏 プロフィール】 1967年、米国ミシガン州生まれ。詩人・俳人・随筆家・翻訳家。コルゲート大学英米­文学部を卒業。卒論の際に出合った"漢字"に惹かれて来日。日本語での詩作、翻訳を始­める。謡曲も行う。落語も前座をつとめる。俳号はペダル。第一詩集『釣り上げては』(­思潮社)で第6回中原中也賞を受賞。絵本に『カエルのおんがくたい』(福音館書店)、­『おーい、カナブーン』(福音館書店)、『ここが家だ(集英社)』『亜米利加ニモ負ケ­ズ』(日経新聞社)。1年前、「さいたさいたセシウムがさいた」の講演タイトルが批判­され変更させられる騒ぎがあった。毎週木曜日朝6時からラジオ文化放送に出演中。





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