資料・レポート

● 豊橋いのちと未来を守る会製作 「なんで?どうして?広域処理」

 豊橋いのちと未来を守る会製作の資料「なんで?どうして?広域処理 全国版 ver.211」です。
 政府が推進している震災がれきの広域処理の様々な問題点が、簡潔にまとめられています。どういった問題があるのかよく知らないのだけど…という方は、是非一度目を通してみてください。→(PDFファイルで拡大して見る



● レポート「泊原発を止めても電力が不足しない理由」

・福島原発6号機と東海原発2号炉の建設・総監督をした元GEエンジニアの菊地洋一氏は、「日本にあるすべての原発には必ずバックアップ発電設備があり、いつ何時すべての原発が止まっても停電しない仕組みが出来上がっている。今回の震災による停電騒ぎは、原発が壊れたからではなく、火力・水力発電所が沢山壊れてしまったことによる」と述べています。
・その証拠に、北電のピーク時供給力(自家発電買電分を含む)は今冬(2011年度)、650万kW前後で推移しており、それに対し最大使用電力は500万kW前後、多い日でも561.8万kW(過去最大は578.8万kW)であり、供給余力(余っている予備の電力)は概ね91万kW以上と、泊原発3号機(定格出力91.2万kW)と同等の値を維持しています....(続きを読む


● 福島大学 「放射線と被ばくの問題を考えるための副読本」

(抜粋) 自然の放射線は身近にありますが,人工の放射性物質による放射線は身近にはありません。身近ではない人工放射線による無用な被ばくを防ぐために,追加の被ばく線量(医療除く)限度や放射線管理区域が設定されています。
 放射線は細胞のDNAなどに影響を及ぼすことから,無用な放射線はできるだけ浴びないようにすることが大切です。特に,細胞分裂が盛んな子どもや妊婦の方は,注意が必要です。
 年間の被ばく線量100mSv程度以下の,いわゆる「低線量被ばく」による健康影響については,未だ解明されていません。影響が解明されていない以上,「正しい怖がり方」というものは論理的に成立しません....(全部を見る・PDFファイル)


● 福島第一原発から漏れた放射能の広がり(2011年11月実測値・群馬大学)
   (画像をクリックすると北側を上にして拡大します)




● 2011年3〜6月の放射性セシウム降下量と 食品からのセシウム検出例 (画像をクリックすると拡大します)




● 北海道周辺の地震活断層マップ (画像をクリックすると拡大します)

  
(A3サイズPDFファイルはこちら
泊原発建設当初には見つからなかった新たな活断層が近年発見されています。


● 全国地震動予測地図(2010年版)・海洋型地震・主要活断層帯の評価結果 (画像をクリックすると拡大します)

   
文部科学省研究開発局 地震・防災研究課が制作した「全国地震予測地図」(2010年版)より抜粋。
(全てのページはこちらからご覧になれます→http://www.jishin.go.jp/main/pamphlet/leaflet/leaflet.pdf
2010年に、大地震が宮城県沖で最も高確率で発生することが既に予見されていたことが分かります。東南海沖の地震もそれに近い高確率で起きると予見されています。


● 日本を取りまくプレートと日本付近で起きるプレート境界地震 (画像をクリックすると拡大します)

 作成:静岡大学防災総合センター 小山教授




● 原発以外の地域別発電所認可出力と平成22年の夏の最大出力の比較グラフ

 
原発を除いた発電所の認可出力は、自家発電分等の設備も含めると、全ての地域で夏の最大需要電力を上回っています。


● 世界の主なプレートと震源の分布図 (画像をクリックすると拡大します)

札幌管区気象台が、米国地質調査所のデータを基に作成したもの。
赤丸は震源を示しています。
震源が帯状に分布しているところにプレート境界があると考えられています。




● 2011年の世界の地震 分布図 World earthquakes 2011 Visualization map (2012-01-01)

 2011年の世界の地震 発生地点・規模・時刻分布図の動画です。2011年1月1日 00:00 〜 2012年1月1日 00:00までの1年間の地震を、9分間でまとめてチェックできます。
 世界中のどの辺りで、どれくらいの頻度・規模の地震が起きているのかが視覚・聴覚的によく分かるようになっています。




●「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」佐藤幸子さんのアメリカでのアピール

「私は、30年間自然に添った農業をしながら、子ども5人を育ててきました。
 チェルノブイリ事故の後、石油が輸入されなくなっても原発が止まっても、生きられるようにと、昔からの知恵や技を自分が受け継ぎ、次の世代へと繋ぐ生き方をしてきました。それは、人間が本来大切にしてきた、人の繋がり、自然への畏敬を大切にする生き方です。
 「自然農」の田畑で稲、野菜、雑穀などを作り、薪で食事を作り、家族7人協力してささやかな生活をしてきました。その生活を、学びたいという人々が全国から集まり小さな共同体が出来ていました。
 それらが、3月11日を境に、一変してしまいました。....(続きを読む


● 武藤類子さん 2011.9.19 さようなら原発5万人集会 at 明治公園でのスピーチ

「みなさんこんにちは。福島から参りました。
今日は、福島県内から、また、避難先から何台ものバスを連ねて、たくさんの仲間と一緒に参りました。
初めて集会やデモに参加する人もたくさんいます。
福島で起きた原発事故の悲しみを伝えよう、私たちこそが原発いらないの声をあげようと、声をかけ合いさそい合ってこの集会にやってきました。
はじめに申し上げたい事があります....(続きを読む


● 宇野朗子さん 脱原発100万人アクション in 広島でのスピーチ

「福島原発震災が起きて3ヶ月が経ちました。
この3ヶ月、全ての人が、ひとりひとり、懸命に生きてきました。
目を凝らしましょう。見えない放射能に。4月5日までに放出された放射性物質は63万テラベクレル。チェルノブイリ事故の3分の1、広島原爆約200個分の放射性物質が環境中に解き放たれてしまいました。そして毎日、空へ、海へ、大地へ、大量の放射能が流れ出ています。それは生き物に入り込み、蓄積しています....(続きを読む


戻る

inserted by FC2 system